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気がつくと「私が悪い」と思ってしまう人こそ知ってほしい本当のこと
それは、あなたの本当の気持ちじゃないかもしれません。
何かあるたびに、
「私が悪いのかな」と思っていませんか?
誰かに何か言われたとき。
思い通りにいかなかったとき。
人間関係でうまくいかないとき。
気づくと、まず自分を疑っている。
頭の中に浮かぶ声
「私の言い方が悪かったのかな」
「また私がやってしまった」
「なんで私はこうなんだろう」
「もっとちゃんとしなきゃいけないのに」
こういった言葉が、気づいたときには頭の中に浮かんでいる。
あなたにも、そういう経験はありますか?
「私が悪い」という考えは、
あなたの声ではなく「脳の防衛反応」です
ふとした瞬間に浮かぶ「私が悪いのかな」という思い。
それは、あなたが本当にそう思ったというより、
気づいたときには自然と浮かんでいる感覚に近いかもしれません。
実はこれ、性格の問題ではなく、
脳がこれまでの経験から導き出した「自動的な反応」のひとつです。
私たちの脳は、似た状況に直面すると、
「どうすればこの場をうまくやり過ごせるか」を瞬時に判断します。
そのときに、
「自分が悪いことにしておいたほうが安全かもしれない」
というパターンを、無意識に選ぶことがあります。
「私が悪い」という考えは、あなたの意思で選んでいるというより、
脳がこれまでの経験をもとに、同じ反応を繰り返している状態なんです。
だから、もしその言葉が浮かんできても、
それがそのまま”事実”というわけではありません。
脳が過去のパターンを、一生懸命に再現しているだけ、という見方もできるのです。
脳は「過去の体験」を
ずっと覚えている
私たちの脳は、過去に経験した出来事をもとに、
「次に似たような状況が来たとき、どう反応するか」を学習しています。
脳の仕組みから見ると…
たとえば子どもの頃、直感的に行動をして怒られたり
「迷惑をかけるな!」「わがまま」「ダメ!」と何度も言われた経験があると、
脳は
「私が何かをすると怒られる」=私は悪いことをしているんだ
という前提を持つようになります。
その記憶が、大人になったから自然と消えるわけではなく、
何かあったときに「私が悪いのかも」という形で自然と反応として出てくることがあります。
これは、あなたがそう考えたいわけではなく、
これまでの経験から身についた反応なんです。
「私が悪い」とすぐ思ってしまうのは、
それだけ責任感が強く、
一生懸命やってきた証でもあります
あなた自身に問題があるというより、
これまでの中で身についてきた反応なのです。
そのときに出てきている感情には、ちゃんと意味があります。
ただ、それをどう受け取ればいいのか、
これまで教わる機会がなかっただけかもしれません。
気づかないうちに、自分への「反省会」が続いていませんか?
良かれと思ってやっていることが、じつは苦しさを生んでいるとしたら——
次のページで、その仕組みを紐解いていきます。
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良かれと思ってやっている「反省会」が、逆効果になる理由
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